banar【ロンドン=吉田ありさ】外国為替市場で
新興市場国の通貨が急落している。
米欧の景気低迷で輸出失速の懸念が強まったためだ。
新興市場国はインフレ悪化を招きかねない自国通貨安を警戒、
韓国やインドなどは相次ぎ通貨の買い支え介入に乗り出した。
新興国で輸入インフレが加速し燃料や食料品などの価格が上昇すれば、
社会不安を引き起こす可能性もある。

 新興国の中でも特に通貨下落が目立つのはアジア。
景気の減速懸念が強まる韓国ウォンの対ドル相場は4月以降、
1割以上も下落。政局が混迷するタイの通貨バーツも同期間の
下落率が約1割に達した。中央銀行による管理相場の色彩が濃い
インド・ルピーは海外投資家のマネー引き揚げの勢いが強まり、
8月前半から約5%下げ、2007年3月以来の安値水準となった。
(16:00)

 中国の株価が急落して石油、食料などが、高く
なったとなれば、アジアの通貨は弱くなりますね。
こういうリスクが高い状況になるとアジアの通貨は
売り込まれる危険が高くなりますね。
特に流通量の少ない韓国ウォンは売り込まれる
恐れが強いですから、韓国当局は警戒してますよね。

 タイは観光客が減ると景気に影響してしまいますよね。